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更新日: 5月10日

HOME 開催要項

開催日:2022年5月12(木)- 13日(金)

会場:理研横浜 交流棟1Fホール他、Zoom(ハイブリッド開催)

参加費:無料

主催:令和元年度採択 科学研究費助成事業・新学術領域研究(研究領域提案型)「高速分子動画法によるタンパク質非平衡状態構造解析と分子制御への応用」

12日(木)
13:00 -16:00 領域会議(関係者のみ)
17:00 -21:00 国際シンポジウム
13日(金)
8:00-12:00 国際シンポジウム
13:30-16:00 ショートトークセッション
16:00-18:00 ポスターセッション(会場のみ)

【開催に向けて】

新学術領域「高速分子動画」は、X線自由電子レーザーの10fs程度の非常に強力なパルス光源を用いて結晶中での生体高分子の動きを観察できる技術「高速分子動画」法を核としたものです。本研究領域の第一目標は、「高速分子動画」法から各種の制限をできるだけ取り除き、より多くの生体高分子観察に適用できる普遍的な方法として確立することです。そのために、ビームラインのエンジニアリング、タンパク質工学、ケミカルバイオロジーなどの技術を最大限に活用していきます。そして第二の目標は、その結果を新しい生体高分子の制御法の開発に生かしていくことです。実際に観察された「高速分子動画」を計算科学や分光学の手法を用いて定量的、理論的に理解します。これをもとに新しい機能性タンパク質や生体高分子を制御できる新規化合物などを創生することにより、イメージング、光遺伝学、光薬理学といった幅広い分野に貢献したいと考えています。 今回の国際シンポジウムでは、これらの幅広い分野における世界のエキスパートによる最新成果についてのプレゼンテーションをハイブリッド形式で行います。ショートトークのセッションも設けますので若手の方も奮ってご参加ください。

領域代表 岩田 想(京都大学)

PROGRAM プログラム

国際シンポジウムスピーカー

  • Dr. Alke Meents(DESY)
  • Prof. Dirk Trauner(New York University)
  • Prof. Erik Lindahl(Stockholm University)
  • Prof. Eriko Nango(Tohoku University)
  • Prof. Helmut Grubmüller(MPI for Multidisciplinary Sciences)
  • Prof. Ilme Schlichting(MPI for Medical Research)
  • Dr. Junichi Ono(Waseda University)
  • Prof. Marius Schmidt(University of Wisconsin-Milwaukee)
  • Prof. Peng Chen(Peking University)
  • Prof. Petr Klán(Masaryk University)
  • Prof. Qiang Cui(Boston University)
  • Prof. Shinya Tsukiji(Nagoya Institute of Technology)

プログラム

国際シンポジウム【プログラム】【要旨】※5/10更新

ショートトークセッション【プログラム】【要旨】※4/28更新

ポスターセッション【プログラム】※4/28更新

領域会議【プログラム】※4/20更新

REGISTRATION 申込




☆参加申し込みは締め切りました。

<一般参加の方(発表されない方)>

上記フォームより参加申込をしてください。

締切:4月10日(日)17時

<講演・発表される方>

今回は参加申込と要旨提出を同時にしていただきます。尚、2022年公募班に応募中の方は、結果確認後に申込してください。

○国際シンポジウム講演者

参加申込とタイトル・要旨(英語, 200words程度)を上記フォームより提出してください。

締切:3月31日(木)17時

○領域会議講演者

参加申込とタイトル・要旨(日本語, 300字程度)を上記フォームより提出してください。

締切:3月31日(木)17時

○ショートトークセッション発表申込者

参加申込とタイトル・要旨(英語, 100words程度)を上記フォームより提出してください。発表言語は英語です。

発表5分+質疑応答4分を予定しています。領域メンバー以外の方の発表も歓迎します。

締切:4月10日(日)17時

○ポスターセッション発表申込者

参加申込とタイトルを上記フォームより提出してください。現地掲示のみ、パネルサイズは84cm×119cmです。
領域メンバー以外の方の発表も歓迎します。

締切:4月10日(日)17時

※”ショートトークセッション”と”ポスターセッション”に申込む場合は、必ず両方にタイトルを記入してください。

注意事項

  • 講演の録画・録音・撮影等は禁止とします。
  • 講演の発表言語は英語です(領域会議を除く)。質問は日本語でも受け付けます。
  • 参加用ZoomURLは、4/28にお送りする予定です。届かない場合は、迷惑メールフォルダもご確認ください。

講演者・発表者は必ず内容をご確認ください

オンライン講演・発表の方

会場 講演・発表 / ポスターセッション発表の方      ※ショートトークセッション発表時の接続方法を変更しました(4/20)。

ACCESS アクセス

アクセス

最寄り駅:JR京浜東北線「鶴見駅」、京浜急行線「京急鶴見駅」

横浜駅からJR京浜東北線「鶴見駅」、京浜急行線「京急鶴見駅」下車

鶴見駅からは2つの行き方があります。

1.「鶴見駅」東口及び京浜急行「京急鶴見駅」前バス乗り場8番乗り場から、川崎鶴見臨港バス鶴08系統「ふれーゆ」行きで約15分、「理研・市大大学院前」下車

2.JR鶴見線「鶴見小野駅」下車徒歩15分  鶴見小野駅は 鶴見駅(扇町・大川・海芝浦方面 (下り)) から2つ目で約4分くらいです。

(鶴見線の鶴見駅は京浜東北線の駅と同じ場所にあります。鶴見駅のホームから階段を上って鶴見線の改札を入ってください)

鶴見小野駅から踏切をわたって左をすすみます。その後はほぼまっすぐです。

会場

理化学研究所の交流棟1F

理化学研究所 横浜キャンパスのURL
https://www.yokohama.riken.jp/
https://www.yokohama.riken.jp/access/
横浜市立大学 鶴見キャンパスのURL(キャンパス案内図参照)
https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/tsurumi_campusmap.html

問合せ

  • 参加申込に関して
    株式会社CSセンター内 新学術領域「高速分子動画」国際シンポジウム・令和4年度領域会議事務局
    E-mail: mol_movie@cscenter.co.jp
  • その他のお問合せ
    新学術領域「高速分子動画」事務局
    E-mail: mol_movie@mfour.med.kyoto-u.ac.jp